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- 上のグラフからクランクベイトに比べてもっと低水温から釣果を挙げていることがお分かりでしょう。3月などは100%ミノーです。冬が終わり、水中を小魚が群れをなして泳ぎ始めるためでしょうか?バスの反応はミノーに対してとても良くなります。逆に10度辺りでは他のルアーへの反応はまだ芳しくありません。
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- 私の場合、使うのはサスペンドか、ウルトラスローシンキング(?)です。フローティングタイプは釣りが単調になるようで殆ど使いません。大きさは10cm位のものが主流となります。それより小さいのも大きいのもなぜか余り良くありません。
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- 釣り方はトゥイッチングが主です。リズムもよく楽しいからという単純な理由ですが、よくつれます。テンポよくトゥイッチしているところに突然バスの重み!う〜ん、シーズン到来という感じです。
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- ルアーですが、クランクベイトと同じであまりバランスのよいものより、多少崩れ気味のほうに分があるようです。ひとつとてもよくつれるダイワのTDミノーがありました。TDミノーはたくさん持っているのですが、なぜかその傷だらけのミノーがよくつれるのです。というわけで調べてみました。
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- 原因は長年の酷使でうっすらとひびが入っており、使ううちに水が中に入り、それがバランスを悪くしていたようです。おまけにサスペンドというよりもスローシンキング君になっていました。そして、これはジャークしてストップした時の姿勢に関係があるのではと思っています。
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- 新品のバランスいいルアーの中には、ストップをかけたときの姿勢がとてもきちっとしていて良過ぎるようです。ぴたっと止まって、気お付け!の姿勢でじっとしています。ところが例のTDミノーは停止後の姿勢もそれからの泳ぎだしも変幻自在(?)、好き放題、隙だらけ。これが良くつれる原因のようです。
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- クランクベイトと同じことを言わなければなりません。メーカーさんもバランスの悪いミノーをもっとつくってみては?数えてみたら、ミノーだけで100本近く家の中にありました。恐ろしいことです。
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